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ミニスーファミは絶対予約したい。ストライク世代が収録ソフトについて語ります。

ミニスーファミが、ついに来た。
収録ソフトは30代前半(当時小学生)にはストライクで、絶対予約するでしょう。

普段はRPGを主にプレイしていますが、
収録ソフトについて書いてみた結果、当時は結構アクションもプレイしていたことが判明。
やっぱり小学生男子としてはアクションが好きなのかもしれません。

そんな感じで、今回はミニスーファミの本体仕様と収録ソフトについて語ります。
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(出典:https://topics.nintendo.co.jp)

ミニスーファミの本体仕様

まず本体は手乗りサイズ。
技術の進歩を感じますね…

コントローラ2つと、映像出力用のHDMIケーブル、
電源供給用のUSBケーブルが付属。

映像・音声出力

スーファミ発売当時は紅白のケーブルで左右の音声出力を、
映像は黄色の端子か、S端子とかいう形が複雑なやつをテレビに刺してました。
特にS端子が不器用な自分には刺すのが面倒で…
力任せにいくと端子曲がるからね。不器用な人は経験あるはず!

今やHDMIで接続すれば、映像・音声がまとめて出力される、
便利な世の中になったものだ。

電源供給

電源も今の時代に合わせてUSBです。
ただこれはね、雰囲気を出すためには、やっぱりACアダプタが欲しいですよね。
ミニファミコン用のACアダプタは1000円程度したようです。

こちらのアダプタはミニスーファミでも使えるので、
既に持っている方は改めて買い足す必要はなさそう。

まあ、あくまで雰囲気用のアイテムなので、全然必須ではないのでしょうが。

コントローラはミニじゃない

ミニファミコンはコントローラが本体に合わせて小さくなってしまっていたため、
操作し辛いという不満がありました。

元々ファミコン自体サイドにコントローラを収納するデザインなので、
コントローラだけを大きくするというのも(デザイン的に)難しかったのでしょう。

その点、スーファミはコントローラは着脱式。
ミニファミコンの時の不満の声を踏まえ、
コントローラは元の大きさになったものと推測できます。

個人的にミニスーファミ購入の決め手となった要素の一つ。

収録ソフト

収録ソフト一覧は以下の通り。
一通りプレイし直すだけでも結構なボリュームですね。

タイトルジャンル
スーパーマリオワールドアクション
星のカービィ スーパーDXアクション
ゼルダの伝説 神々のトライフォースアクションRPG
スーパーマリオRPGRPG
ヨッシーアイランドアクション
スーパードンキーコングアクション
スーパーマリオカートレースゲーム
スーパーストリートファイター2対戦格闘
ファイナルファンタジー6RPG
聖剣伝説2アクションRPG
スターフォックス3Dシューティング
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻アクション
ロックマンXアクション
スーパーメトロイドアクション
ファイアーエムブレム 紋章の謎シミュレーションRPG
E-ZEROレースゲーム
超魔界村アクション
スーパーフォーメーションサッカースポーツ
魂斗羅スピリッツシューティング
スターフォックス23Dシューティング
パネルでポンパズル

アクションが多い…!

以下思い入れ順に語ります。
思い入れが強いもの程テキスト多めです。

そのソフト自体未プレイでも関連作品に言及したりしていますが、
暖かい目で呼んでいただけると幸いです。

プレイ済の収録ソフト

スーパーマリオワールド

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スーファミと同時発売で、
おそらくほとんどのスーファミ所持者が持っていたであろうソフト。

難易度も程よくマイルド。
マリオ3よりも難易度低めで、小学生でもなんとかクリアできるレベル。
マントマリオがとにかく爽快で、ホバリングを覚えてからは世界が広がるんですよ。

攻略も一本道ではなく、隠しコースも含めてルートを探すのが冒険感を高めている、一番好きなマリオ。
どちらかというとアクションよりRPG派な自分が、唯一全ステージ制覇までやりこんだマリオでもあります。
結構分厚い攻略本を読みながら頑張りました。

最速でクリアしちゃうと味気ないので、隠しコースを探しながらまったり再プレイしたいですね。

星のカービィ スーパーDX

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こちらもどハマりした星のカービィ。

基本システムは共通ながら、プレイ感の異なる複数(7つ?)のモードと、
短い時間でハイスコアを狙うミニゲーム(こちらも複数本)が一つになったソフト。

吸い込んだ敵の能力をコピーでき、
能力によってかなりアクションが異なるので、何度もプレイできる。

コピー能力からアシストキャラを生成して、
2人同時に協力プレイができるのもハマった点。
アシストの方はやられても再生成で復活できるので、特攻隊長プレイができます。

個人的に特に好きなのが、「洞窟大作戦」
洞窟を進みながら宝箱からアイテムを集めていくゲーム。

アイテムにはそれぞれ個別のグラフィックとテキスト、
さらにレア度に応じてポイントが設定されており、
高ポイントなレアアイテムを見つけるのが楽しい。
アイテム収集の楽しさが詰まったモードです。

あとは「メタナイトの逆襲」
物語調で、ステージの進行に合わせて敵側の実況が入るので、
自分のプレイに対して反応がもらえている感じがして、なんか楽しいんですよね。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

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初ゼルダ。
各地のダンジョンでアイテムを手にいれることで、行ける範囲が広がるのが楽しい。

ダッシュができるようになると単純に楽しいし、
爆弾で穴開けて隠し通路を見つけた時も楽しいし。

一見したマップはそんなに広くないですが、
ギミックのおかげで体感的にはかなり探索が必要な印象。
攻略本なしだと正直クリアは厳しい。

ボス戦などアクション部分はきちんと装備を強化しておけばなんとかなるけど、
後半のダンジョンのギミックは結構面倒。

終盤近くまで行きましたが、レーザー打たれまくるダンジョンで詰んだ記憶が。
大人になった今、改めて打倒大魔王ガノンを目指します。
(厄災ガノンは撃破済)

スーパーマリオRPG

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スクウェアとのコラボ作品。

フィールドはクオータビュー。
コインやブロックが浮いているので普通にジャンプして取ったり。
戦闘はコマンドバトルながら、技にはタイミングの要素があったり。
RPGながらふんだんにアクション要素が取り入れられており、飽きさせない。

フィールド上のギミック、スピード感など、マリオのアクション性と
一般的なRPG要素がうまく調和した作品。

当時はクッパやピーチが操作できるのも斬新な印象でした。

ヨッシーアイランド

赤ちゃんマリオを届けるためにヨッシーを操作するアクションゲーム。

ダメージを受けるとマリオがヨッシーから離れて泣き出すので、
制限時間以内に回収しないといけない。できないとカメックにさらわれてしまう。

敵を食べて卵にして投げつけたり、
空中ホバリングや、乗り物へのモーフィングなど、
本家マリオとはアクション性がだいぶ異なる。
食べたスイカのタネを飛ばす攻撃が好きで、隠しミニゲームを何度もやっていました。

全体的にマリオワールドよりもひと回り難しい印象。
特に赤コインは「集めないといけない!」と思うとイライラするので、個人的には微妙です。
クッパも赤ちゃんモードだと思って侮っていると結構強かった。

スーパードンキーコング

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3Dでプレレンダリングされたドンキーコングを操るアクションゲーム。

当時3Dというのは夢の超技術(少し誇張)であり、
慣れ親しんだスーファミが3Dの画面を出力している、という時点でかなり未来感を感じた作品。
ゲーム自体は2Dアクションですけどね。

普段ドット絵でやってるのにいきなり3D(に見える)ゲームぶち込まれた時の感動は忘れられないです。

こっちもマリオワールドより一段辛口な難易度。
ドンキーよりディディーの方が軽くて好きだけど、硬い敵には攻撃が通らないんだよな。
そういう時は、「ドンキーさん、お願いします」と。

あとはトロッコのステージが爽快感あって好きでした。蜂は嫌いです。

スーパーマリオカート

今でも人気タイトルなマリオカートシリーズの1作目。

この頃はまだ3Dといってもポリゴンですらなく、
見た目2Dで3Dをやっているような、特殊な雰囲気。

仲間内でもまだあまり盛り上がっておらず、
本格的にブームが来るのはマリオカート64から、という印象。

スーパーストリートファイター2

スト2。ゲームスピードも調整でき、操作キャラも多め。
当時は小学生だったので、いとこと対戦していた記憶。

個人的には連続入力が爽快でフェイロンが好きでした。
あとキャミィかな。なんかスパイラルアローが好きでね。

ガチると対戦モノは汎用的な主人公キャラに落ち着く性格なのですが、
なんとなくリュウとかケンは味気なく感じましたね。

仲間内では強かったのですが、
後日大学に上がってからうまい人にボコボコにされたので、
2D格闘全般に苦手意識があります。
連ザなら勝ちます。

聖剣伝説2

これね、聖剣伝説1はFF外伝扱いで、ちょっと毛色が違うみたいですね。
実際にプレイしたのは聖剣伝説3で、
その頃には2はグラフィック的に時代遅れになっていて、スルーした作品。

聖剣伝説3はなかなかハマりました。
クラスチェンジ先に何を選ぶかで、性格が出ますね。
個人的にはやっぱり聖属性を選んでしまう。

2人協力プレイができることを知ったのは後日。

ファイナルファンタジー6

ファイナルファンタジーはちょっと相性悪いんですよね。
5,6とプレイして、いずれも中盤あたりで詰みました。

イベントシーンが長いのと、演出が過度に感じてしまって…
6については各キャラの技が特色があって、普通に良ゲーだと思うんですけどね。
セリスとロックのコンビはなんか好きでした。

同じスクウェアでも、バハムートラグーンはすごい好きです。
多分バハムートラグーンの場合は、ステージ制で演出が入るのは
各ステージの前後なので、切れ目が意識しやすいから違和感がないのかなと思います。
というかバハムートラグーンも入れて欲しかった。

さらに言えばクロノ・トリガーが収録されていないのは納得できません。
正直スーファミのRPGといえばクロノ・トリガーでしょう。

VCで買いなさいということなのでしょうか…

あとはドラクエね。ミニファミコンの時もFF3だったし、
日本版と海外版を分けるのなら日本版はドラクエ入れてくれてもいいのでは?
個人的にはドラクエ5が好きです。

未プレイまたは未クリアのソフト

ファイアーエムブレム 紋章の謎

骨太なシミュレーションRPG。
これもそうだけど「伝説のオウガバトル」とかは、
完璧にやろうとしちゃって、難易度が急上昇するので苦手。

ファイアーエムブレムは仲間がやられると死亡扱いでロストする、という点がストレスで、
なんとなく先に進めきれませんでした。
中盤くらいまで行ったのかなあ?

序盤の強キャラは成長率が悪いんだろうなーとかはわかるんですけど…
当時ファーランドストーリーという似たようなシミュレーションRPGをプレイしていたので、
食傷気味になったのも原因かも。

ファーランドストーリーはもっと軽い感じでプレイできて楽でした。
(まあバランスがガバガバだとも言う)

兵種で性能が違うのと、味方一人一人ユニークなキャラクター、という点など
うまくハマれば面白いと思うのですが。

がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻

ゴエモン懐かしいけど、スーファミ版はこれだけ未プレイ。
ファミコン版の2から、スーファミ版2、3とやっているんですが…

この頃はサスケもいないし、ゴエモンインパクトもいないのか。
ゲームシステム的にはインパクト戦がないこと以外はスーファミ版2に近い感じかな?

やっぱり男の子としてはゴエモンインパクト戦が好きなので、
スーファミ版は2が好きですね。

ロックマンX

ロックマンシリーズは難易度高めな印象で苦手。
ゲームボーイ版とXくらいしかやってないですけどね。

Xはチャージショットが撃てるんで、
そこは爽快だったかな。
やっぱり難しいのでクリアはできていません。

F-ZERO

スーファミの機能を活かした、ハイスピードレースゲーム。
というのは聞いたことがありますが、未プレイです。
周囲にも持っている人はいなかった。

超魔界村

超なのかどうかはわかりませんが、
デパートの試遊台で魔界村はやったことがあります。

当時はデパートのゲーム売り場に試遊台があって、子供が群がっていました。
今では見られない光景ですね。

マリオに比べても死にやすく、鎧が脱げて裸状態になった時がえらく心細かった。
子供の頃にこれがクリアできた人はゲームうまい人に認定します。

超の方はファミコン版の無印よりも難易度がマイルドになっているらしいのですが、
多分それでも難しいはず。

パネルでポン

他は最低でもタイトルに聞き覚えはあるものの、
これだけは初耳レベル。

パズルなら「ぷよぷよ」入れて欲しいけど、
コンパイル倒産してるし権利関係の調整が難しいのかな。

パズルゲーなら「テトリス」か「ぷよぷよ」の二択だと思うのですが。
もしくはドクターマリオとか…スーファミには出てないか。

関係ないけどディスクステーション復刻してくれないかな…

おまけ 海外向けミニスーファミのソフト

マザー2

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海外向けにはマザー2が収録されているようです。
個人的に再プレイしたいRPG5本のうちに入ります。

現代のアメリカっぽい舞台で、独自の雰囲気を構築するのがうまく、
街中を歩くのがほんとに楽しい。

街はそれぞれ特色ある街並み。
片田舎から大都会、砂漠のオアシス、リゾート地、などなど。
旅行気分で、その辺の店でハンバーガー買うのすら楽しく感じる。

主人公たちは超能力(PK)を使える選ばれし子供。
敵は普通(?)の動物から宇宙人、変なおっさんとかバラエティに富んでいて、
常に新鮮な気分で冒険が進む。

シンボルエンカウントも当時は比較的珍しかったし、
敵を倒してもすぐにはお金をもらえず、パパに銀行に振り込んでもらって引き出す必要があるとか、
本来不便なんだけど、絶妙に現実に寄っていて遊び心がある。
途中で出会う人たちも癖のある人物ばかりなので、記憶に残るんですよね。

というマザー2ですが、日本のミニスーファミには収録されないのは残念ですね。

最後に

WiiUかNew3DSを持っていれば、多くのタイトルはVCでプレイできそう。
でもスーファミのコントローラでやりたいので、やっぱりミニスーファミは買うと思います。

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